生き方や考え方

助けてって言えないわたし

 

昔から誰にも頼れず、1人で抱え込んで爆発することが多かったわたし。

 

わたしは昔から、なんでも1人で物事を進めるタイプの性格で、「あまり人に頼りたくない」という気持ちが強く、悩んでもいつも1人で解決しようとしていました。

 

人に頼らないことはほんとにいいことなのか?

 

そもそもなんでわたしはこうなったんだろう。

 

こう思い、ふと今までの自分を振り返った。

そういえば物心ついた頃からわたしは、

おりこうさんだった。

病院でも泣かないおりこうさん

挨拶ができるおりこうさん

ちいさいのに電話対応ができるおりこうさん

ひとりあそびができるおりこうさん

学校の決まりを守るおりこうさん

親の言うことが聞けるおりこうさん

我慢ができるおりこうさん…

おりこうさんな幼いわたしは

ひとりでなんでもできると、褒めてもらえる

と思った。

 

ほんとは誰よりも人に甘えたかった。

でも、おりこうさんを演じ続けた。

 

おりこうさんを演じ続けたわたしは

しっかり者だと思われて

よく、まとめ役に選ばれた。

修学旅行での班決めで

みんながここの班長嫌だな〜と思う問題班があった。

わたしはジャンケンに勝って、

好きな子と一緒の班になれた。

心の中ではめちゃくちゃ嬉しかった。

でも、問題班の班長になった子が嫌そうだった。

先生がわたしの方を見た

わたしに変わってくれといっているような目で

「お前が変われば丸く治るよ」そんなふうに感じた。

そんなこと、先生がほんとにおもっていたのかはわからない。

でも、おりこうさんなわたしは

「わたしが変わるよ〜!」

と言ってしまった。

自分の嬉しかった気持ちを殺して

おりこうさんな自分を演じつづけた。

あやちゃんありがとう。

また、おりこうさんを演じたら感謝されちゃった。。

自分が我慢をすればヒトが幸せになるんだ、って思った。

 

自分で自分を傷つけていることに気付いていなかった。

 

そのときくらいから、任されることが多くなって

中学に入っても生徒会をやったり、

部活の部長をやったり、

イベントの実行委員にはいったり、

 

頼ることではなく、頼られることに慣れていった。

「自分のことは自分でやる」人に甘えてはいけない、と

  • 親にはなるべく心配をかけない
  • 友達には嫌な思いをさせない
  • 学校や先生に迷惑をかけない

こういう思いが強く、「誰かに頼ることは甘えだ」とすら感じていました。

 

わからないことはとことん自分で調べるのが正しい。

悩んだことは自分でとことん考えて解決するのがただしい。

なにかの作業も自分ひとりでやってしまえばいい。

ぜんぶ、そう思っていました。

 

中学生のわたしは精神的に崩れました。

自分で考えても考えても不安になる一方で、答えが出せなくて、

でもここで弱音を吐いたら「あいつは甘ったれた奴だ」と言われそうで誰にも言えなくて、

そして結局つぶれてしまった。

人に頼らないことが正しいと思い込んでいたわたしは、その思い込みのせいで自分の首を締めてしまっていたのです。

そのときのわたしは

崩れた原因にすら気付けていなかった。

わたしの気持ちに身体がついてこないや。

もっと鍛えればいいのか。

こんなふうに思っていました。

体の震えが止まらず、字が書けないほどにまで自分を追い込んでいた。

医者に行くと、精神的な病気だといわれました。

そのときは人に隠れて精神が安定する薬を飲んでいました。

中学生から高校生までの6年間、

わたしはプレッシャーを感じる度に

ひとりで物事をのみこんで

誰に相談することもなく

震えが出れば薬を飲んでみんなの前に立って話をする

飲めば安定するし、問題なかったからです。

 

相談する相手がいなかったわけでもないし

むしろみんなはなんで相談しなかったの

とか、相談してくれよと

この文章を見ていたとしたら嘆くだろう。

 

いま思えばわたしのまわりの人たちは「相談していいよ」とわたしに言ってくれてたような気がします。

でもわたしが「それは申し訳ない」と思って耳を塞いでいただけだったのかもしれません。

結局ひとりで抱え込んで潰れてまわりに迷惑をかけるなら、潰れる前にまわりの人に助けを求めるほうがよっぽど自分にとってもまわりにとっても良いんじゃないか、と思いました。

 

これからは迷惑をかけない」よりも「人の迷惑を許せる」生き方にする。

最近、「なにを考えているかよくわからない

といわれたわたし

このとき、「誰にも頼らないこと」は、

逆にまわりの人たちを不安にさせているのかもしれない、と気づきました。

だから、素直に「助けて」と言えることは別に恥ずかしいことじゃない。

苦しいときや助けて欲しいときは素直にぶちまけてしまっていい。

そのかわり、自分もまわりの人を助けてあげられるような人間になればいいのか、と。

「人に迷惑をかけない」ことよりも「人の迷惑を許せるようになる」ことのほうが大事なんだって実感したのです。

 

まだまだ、強がる自分はいるのだけど、

少しずつ自分の首をしめていた手を

ほどいていこうとおもう。

時間がかかっても、自分をもっと楽にしていってあげよう。

よくがんばったな、昔の自分よ。おやすみなさい。

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AYAMAMEBLOG 100人に1人の人材×100を目標に いろんなことに挑戦中! どこでも仕事ができるノマドワーカーになることと自分のビジネス、会社をつくることが目標です。 勉強記録や日記にもなるかもしれませんが 日々感じたことを投稿していきます。 歯科衛生士、バーテンダー、居酒屋、イラストレーター、パーソナルトレーニングetc あなたが飽きたことは成長した証。
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