
そもそも読みやすい記事ってどういった記事ですか?
ブログ初心者でも分かるように解説してほしい!
こんな悩みを解決します。
✔️本記事の内容
・読みやすい記事にするために気にかける3つのポイント
・見出しタグが読みやすさに繋がる理由
・文章ができたら音読してリズムを考える
・文章を読みやすく仕上げる10のポイント
✔️本記事の参考書
本記事は、日本アフィリエイト協議会正会員、鈴木利典さん出版「ブログの書き方講座」を参考に記述しております。著者のアフィリエイトの収益は最高月800万円となっております。

稼ぎが数倍加速する!アフィリエイトのためのブログの書き方・運営の仕方を余すことなく解説
👇Kindle版もありますのでブログを始めたばかりの方や100記事ほど投稿しているのに収益が思うように出ない方は参考にしてみてください。
実は、ブログアフィリエイトは、記事の読みやすさが命だったりします。
どれだけ素晴らしい記事を書いても、読みにくい記事を書いてしまっているだけで、読者が読まずに検索結果に戻ってしまったり、テキストがただ並んでいるだけで目が疲れる・画像がないと寂しいサイトと思われていたり、ちょっとしたコツで解決できることが多いです。
本記事でご紹介するちょっとしたコツを使っておけば、これから書く記事を読みやすくする・すでに書いてある記事を改善するまで全てに役立ちますよ。

先に、「読みづらい記事」とコツを意識した「読みやすい記事」の”比較画像”をお見せしますね。

上記のような記事作成時に、ちょっとしたコツを意識すれば、初心者の方でも上手な読みやすいブログを書くことができます。
ちょっと前置きが長くなったので、この辺りで本編へいきましょう!
目次
読みやすい記事ってどんな記事?

人によって読みやすい記事の定義は異なるため絶対的なものはありませんが、いくつか気をつけて欲しいことはあります。
ブログ記事を書くときに、一番気にかけて欲しい読みやすさのポイントは下記です。
✔️読みやすさの一番のポイント
①文字サイズ
②色使い
③行間
上記3つのような感じですね。
文章を書く時はこの3つのポイントを意識しよう。実際に、3つのポイントを使って記事作成する方法は、後ほどご紹介します。
冒頭でご紹介した画像を再掲します。

ブログ記事を書くときは、「①文字サイズ②色使い③行間」の3つのコツを特に意識することで、読みやすい文章を書くことができます。
それでは、なぜこの3つが大切なポイントなのか解説と注意点をご紹介していきます。
Word Pressブログでの大切なポイントと注意
①文字サイズ

ちなみに、当ブログの文字サイズは16pxを使用しています。
例えば、他の文字サイズだとこのような感じになります。
・文字サイズ:16px
・文字サイズ:15px
・文字サイズ:14px
・文字サイズ:13px
基本的には13〜16pxが読みやすいと言われていますが、上記のように13〜16pxの振り幅は広いです。
✔️13〜14px:少し小さいですが最低このあたりまではまだ読める
✔️15〜16px:大きめに感じますが可読性が高くタブレットでも問題なく読める
しかし、大きいと「のぺっ」としたイメージになりやすいのでビジュアルを重視されるのであれば最低13〜14pxまでは小さくしてもOKです。
ここで覚えておいて欲しい注意点は下記です。
文字が小さいだけで読まずに検索結果に戻ってしまう人もいる。
「大きな文字は読みやすい」は間違いで、ちょうどいい文字が読みやすい。
上記のことを頭に入れて文字の大きさの設定をしましょう。
あと、こんな風に文字のサイズをバラバラにすることもやめた方がいいです。
なるべくシンプルであることは大切ですね。

②色づかい

派手な色づかいはNGです。
こういった色づかいは、見ていて目が疲れます。
文字の大きさと同様に、色使い・文字の装飾をたくさん使っていると目が疲れてしまいます。
「文章もシンプルイズ・ザ・ベスト!」
なるべくシンプルな方が読者は読みやすいです。
目立たせたいと思う文章を大きくするのではなく、枠で囲うと読みやすくなりますよ。
文字や囲いに色を使う場合は、三色くらいに絞って統一感を持たせるのがお勧めです。
③行間

文字サイズや色使いだけでなく、行間も重要です。
行間とは、”行と行の間のこと”
行間が詰まっていると、文字がごちゃついて見えて読みにくくなります。
ある程度行間が開いている方が読みやすいと思います。

段落や句読点は適度に

句読点がなく段落がない文章が画面いっぱいに出てきたときは読みたいと思いますか?
句読点と段落・改行も意識して、適度に文字や段落の間にスペースを空けるようにしてください。改行は2行3行入れると間が開いて読みやすくなります。

見出しを利用すると読みやすさに繋がる

見出しタグが定期的に入ることで内容が転換することが読者にも予測できますし、単調になりにくくなります。
✔️見出し:一目見て内容が分かるようにしたもの
✔️本文:見出しの内容について語っている本文・文章
見出しには「H2・H3・H4」といった階層がありまして、一般的なブログだとH2・H3が使われることが多い印象です。
詳しくは、ワードプレス記事の見出しの使い方と付け方を解説!最低限知っておきたいSEOのポイントにて事例とともに解説しています。
見出しの内容を意識して本文を書きつつ、読者が知りたいことを丁寧に説明しましょう。
✔️キレイな見出しの作り方
・見出しの文字数は同じくらいに揃える
・H2→H3→H4などの階層を意識して書く
・話の流れが変わるときは見出しを入れて文章を整える
自分が書いた記事を音読してみて、話の流れに違和感を感じる場合は見出しを入れて整えると読みやすくなります。
文章ができたら音読してリズムを考えよう

読みやすいかどうか、一番分かるのは実際に声を出して読んだときです。
読みやすい文章であれば声に出してもスムーズに読むことができます。
✔️書き終えた段階で声に出して読む
✔️リズムが悪いと感じる箇所があったら随時修正する
文章はリズムが大切で、リズムの悪い文章は読みにくい文章とも言えます。
リズムは文字を見ているだけでは分からず、声に出して読んでみてようやく分かるようになります。
句読点やかぎかっこが必要かどうかも読んでみてはじめて分かることがあります。
例えば、下記のようなイメージですね。
おすすめのブログははてなブログです。
おすすめのブログは「はてなブログ」です。
読みやすいのはどちらかわかりますよね?
読者は「は」という文字が2つ続くと読みにくく、読み間違えをしてしまうものです。

文章を読みやすく仕上げる10のポイント

最後に、文章を読みやすくする仕上げるための10のポイントを掲載します。
ブログ文章を読みやすく仕上げるための10のポイント
①簡潔に文章を書く
②結論から書く
③読者視点で文章を書く
④文末でリズム感を付ける
⑤「です/ます」「だ/である」調を統一する
⑥体言止めでバリエーションを増やす
⑦見出しの文字数を揃える
⑧箇条書きでコンパクトに
⑨公開前に音読して違和感がないかチェック
⑩ひらがな・カタカナ・漢字・数字をバランスよく
上記のような感じですね。
読者は本質的にはブログを読みたくないので、「どれだけ読みやすく文章を書くか」がとても重要になってきます。
ほとんどの読者は検索をするとき、「早く結論を知りたい」と思っています
あなたのブログを読む読者も同じような気持ちのはずなので、できるだけ「結論から書く」ことを意識して読みやすいブログの文章を書くことが大事なのです。
読者視点で読みやすい記事を書いていきましょう。
相手に伝わる文章構成は、「伝えて動かす!WEBライティングの教科書」こちらの本を参考にしました。(Amazonでワンコインで購入できる教科書です)
私はKindle Unlimitedで無料読み放題で読みました。
無料の読み放題はこちらから簡単な登録をしてお試しできます。
まとめ:読者目線で読みやすい文章を考えよう

今回は、ブログで読みやすい記事を書くためのちょっとしたコツについて紹介しました。
もう一度、要点だけおさらいしておきましょう。

✔️読みやすい記事にするために気にかける3つのポイント
・文字サイズ
・色づかい
・行間
✔️公開前に必ず音読をする。
✔️リズムが悪いところは句読点やかぎかっこを入れて読みやすくする。
✔️話の流れに違和感を感じる場合は見出しタグで文章を整える。
細く文章の構成を考えて読みやすくする理由は、「読み手側は基本的にブログを読みたくないから」→結論から書くように意識する。
上記のような感じでしたね。
文章を書くコツを意識して、さっそく1本記事を書いていきましょう!
今回は以上です。
この記事の参考書
✔️無理なく続けられる! 副業でも充分稼げる アフィリエイトのためのブログの書き方講座✔️伝えて動かす!WEBライティングの教科書(Kindle Unlimitedで読めます)